Katsuhiko HAGIHARA/ 萩原 克彦
Katsuhiko HAGIHARA/ 萩原 克彦
東京とルクセンブルクにて、ワインの輸入販売に従事する
ベルギー、ルクセンブルクの最優秀ソムリエと共にワインの目利き、販売、サービスを行う
Université du Vinで学び、フランス政府公認のソムリエ・カヴィストの資格を有する
現在はワインの輸入販売会社を立ち上げるプロジェクトを進めている
Katsuhiko HAGIHARA/ 萩原 克彦
東京とルクセンブルクにて、ワインの輸入販売に従事する
ベルギー、ルクセンブルクの最優秀ソムリエと共にワインの目利き、販売、サービスを行う
Université du Vinで学び、フランス政府公認のソムリエ・カヴィストの資格を有する
現在はワインの輸入販売会社を立ち上げるプロジェクトを進めている
クレマン・ド・ルクセンブルク:淡いゴールドの色調です。泡立ちは、きめ細かく、上品。留まることのない微細な気泡が立ち上ります。フルーティーさに加え、ブリオッシュやヘーゼルナッツのような香ばしい香りも感じられます。口に含むと、きりっと辛口。干しブドウや白桃のような心地よい風味が口いっぱいに広がります。
オーセロワは、ルクセンブルクを代表するブドウ品種です。繊細なアロマ、その芳醇さ、その果実味がアペリティフや食事へと誘います。
日本食ですと例えば、穴子の白焼き(粗塩と山椒を添えて)、押し鮨(バッテラ)、枇杷のタルトなどと相性が良いです。
ピノ・ノワール (赤ワイン):色調はアメリカンチェリーのようです。魅力的な香りは控えめで、グリオットチェリー、木いちごなどの赤系果実を想わせます。口に含むとビロードのようなシルキーな舌触りがあり、各要素のバランスが完璧にとれています。タンニンの質は良く、パン・デピス、こしょう、ローリエの風味が広がります。
ピノ・ノワール (ロゼワイン):きらきらと輝きがあり、レッドカラントを想わせる淡いピンク色をしています。清涼感があり、控えめな香りは、チェリーや木いちごに似ています。口に含むと、フレッシュでみずみずしい果実味が優しく感じられます。
リースリングは、最も日当たりの良い傾斜でじっくりと熟す品種です。
多彩なアロマを、僅かなニュアンスの違いで放ち、偉大なワインを生みます。熟成の頂点に達した時には、ほのかなスパイス香を帯びたフローラルなアロマ、上品なミネラルを解き放ちます。この品種の香りは、料理とのペアリングを素晴らしいものにします。
lieu-dit Remich Primerberg
ピンクグレープフルーツなどの柑橘類、マンゴー、ミネラルなどが強く香ります。
Issu du lieu-dit Wellenstein Kurschels
エレガントで上品。料理とのペアリングに最適なリースリングです。
口に含むと、ミネラルと酸を強く感じ、シャープな印象が豊かに広がります。
ブドウがよく熟したタイミングでの収穫、除梗の後、低温での果皮浸漬を行うため、ゲヴェルツトラミネールはエキゾチックな風味が感じられる品種です。スパイスの凝縮したニュアンス、バラの花びら、ライチなどのアロマが特徴的で、とても香り豊かなワインです。
偉大なヴィンテージ2015年と2016年をブレンドした、フィネスと愛らしいフルーティーさを併せ持つキュヴェ。オーセロワの味わい、リースリングの爽やかさ、ゲヴェルツトラミネールの華やかなアロマを併せ持っています。リリースから間もなく、若いうちから楽しめるワインです。
また、ドメーヌ・マティス・バスティアンは、1988年に創立された“Domaine et Tradition”の創立メンバーでもあります。この組織は、ルクセンブルク内外問わず、ルクセンブルク最高品質のワインのプロモーション、またその多様性の啓蒙、組織ロゴの普及を目的に掲げています。
“Domaine et Tradition”マークは、栽培から醸造まで通じた、とても厳しい品質基準を満たしたワインにのみ使用が認められます。長期熟成にも耐えます。
ラインナップはこちらです。